会社を守るリスク対策

( 怖い実例です )

20名のIT会社でプログラマーをしていたAさん(36歳)は、仕事の性格上、納期に追われながらパソコン作業の長時間労働が恒常的になり、残業が深夜に及ぶこともありました。責任感が強く、人一倍働く勤務態度は上司も高く評価をしていましたが、最近、心身ともに相当疲弊しているように見受けられました。とはいえ、代替要員の確保もままならず、業務を減らす等の処置も取れないたところ、Aさんが突然過労で倒れて、1ヶ月後病院で死亡しました。

Aさんの未完成の仕事の引き継ぎ命じられたBさんは、自分の仕事をしながらのAさんの仕事のため、納期に対するプレッシャーと長時間労働、Bさんも過労のため倒れてしまい、そのような会社に嫌気がさし、他の2名のプログラマーも2ヶ月後退職することになりました。

つい、社員が心身ともに疲れていることをうすうす感じていても、代替要因がなく、そのまま働かせている。どこの企業にもありがちな光景です。

しかし、この企業の結末は、最終的に、募集しても応募者なく、作業要員不足で受注分仕事処理できず、取引先会社の信用失墜、遺族への謝罪・補償などで会社の継続ができず、倒産しました。

もし、この企業が、長時間労働で心身の疲れを感じた段階で、Aさんの健康管理に配慮して、休ませる、定時で退社させる日を設ける、医者に行かせる、などをしていたら、納期の多少の遅れがあったとしても、Aさんの突然の死や負の連鎖として2次災害でBさんが過労で倒れることもなく、3次災害で社員2名の退職もなく、倒産せず、会社の存続ができた可能性が高いと考えます。

貴社は、いかがでしょうか? そんなこと結果論だ!会社は今そんな余裕なんかない!?

企業の安全配慮義務―『 使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全確保しつつ労働することができるよう必要な配慮するものとする 』 労働契約法5条

貴社は、メンタルヘルス不調(心の病)に対して、リスク対策していますか?( 参照、裁判事例で学ぶメンタルヘルス対策/会社の損失 )

就業規則 無料診断
助成金 無料診断

お問い合わせ

小杉社会保険労務士事務所

048-951-8685(月〜金 AM9:00〜PM6:00)

プリンタ用画面
前
なぜ、今、メンタルヘルス対策なのか!?
カテゴリートップ
なぜ、今、メンタルヘルス対策なのか!?
次
部下がうつになりまして・・・

埼玉県 埼玉 三郷市 社会保険労務士 さいたま市 足立区 台東区 板橋区 松戸市 船橋市 八潮市 吉川市 川口市 草加市 越谷市 浦和
就業規則 作成 変更 改定 相談 診断 見直し 助成金申請 メンタルヘルス対策 社会保険 労働保険 雇用保険 手続き